最近ケータイ小説の書籍化・映画化が増えている。ミスチルの旅立ちの唄が主題歌に使われた恋空もそうだ。
しかし、実際のところ話題になるケータイ小説は「恋愛もの」ばかり。正直なところがっかり。。
さっきの例にも出てきた恋空。めでたく観客動員一位になったそうだ。しかし、内容紹介を見て苦笑。「レイプ・妊娠・恋人の悲劇」・・・・・別にこの映画は見てないし、批判する気もない。だけどさすがにマンネリ激しいだろ・・・と。。「レイプ・妊娠・恋人の悲劇」を乗り越えた事は立派だが、実際のとこどうよ??って話。実際のところ自分に全く非は無かったのか?ってことよ。中高生って特にそうだけど、恋愛なんてどろどろなんだよね。それを美化して、レイプとかマンネリ的内容を軽々しく扱って、映画館で泣くアホな観客。筆者よりもそれを読んだり観たりした人のことが心配・・・
しかし、実際こういう題材の本や映画が貴重なら話は別。だけどさぁ・・・いい加減似たようなばっかじゃん。ケータイでピコピコピコピコ打って完成した恋愛小説。正直内容は薄っぺらいし。文章能力も無い。
そこまで批判したが、ケータイ小説の中でもファンタジーとかSFの光ってる才能を持つ筆者は居ると思う。・・・しかし人々は見栄えのいいマンネリ恋愛小説に目が行く。。
ケータイ小説のあり方も見直すべき。それを取り上げるマスコミ・興味を持つ若者もね・・・

コメント